鼻うがいと緑茶

 

 

鼻うがいと緑茶について

中には、生理食塩水ではなく、緑茶でうがいをする方がいらっしゃいます。

 

緑茶にもいくらかの殺菌効果があるので、鼻うがいの洗浄液として優れているかもしれません。

 

しかし、必ずしも大きな効果が期待できると言い切れないので、できる限り食塩を入れて生理食塩水を作った方が良いと思います。

 

緑茶で鼻うがいをすると、もしかしたら鼻が痛む可能性があります。

 

0,9%の生理食塩水であれば、体液の濃度と一緒ですので、痛みは引き起こされないと思われますが、緑茶は体液と同じではないので、痛むことがあるというわけです。

 

鼻が痛むということは、鼻の粘膜に負担がかかっているということになるので、大きな効果は期待できないと思います。

 

生理食塩水を作るのが面倒だという方は、市販で販売されている洗浄液を使用してみてください。

 

これらの洗浄液で鼻うがいを行えば、鼻粘膜に大きな負担がかかることなく、鼻を綺麗に洗浄していくことができるのです。

 

まあ、緑茶に食塩を混ぜて体液と同じ濃度にすれば痛むことなく鼻うがいができるかもしれませんが、普通の水でも十分大きな効果があるので、緑茶を使用する意味はありません。

 

以上のように、緑茶での鼻うがいは止めた方が良いと思われますが、通常のうがいであれば、水道水で行うよりも緑茶の方が良いと言われております。

 

それは、緑茶にはカテキンという成分が配合されており、この成分には抗ウイルス作用と強い殺菌作用があるからです。

 

緑茶の中に配合されているカテキンはポリフェノールの一種で、風邪の予防やインフルエンザの予防に適しております。

 

飲むことでも大きな効能がある緑茶ですが、うがい薬の代わりとしても使用できるので、是非一度試してみてください。

 

「緑茶でうがいをするのは勿体無い」と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、自分の健康のために投資するお金と考えれば決して無駄にはならないはずです。

 

また、お茶に含まれているカテキンは風邪を予防できるだけではなく、動脈硬化や糖尿病といった生活習慣病の原因となる活性酸素を抑える効果があります。

 

温かくても冷たくても同じ効果が期待できるので、自分の好きな温度でうがいをしてみましょう。

 

緑茶以外でも、紅茶や番茶といった飲み物にカテキンが配合されているので、それらの飲み物でうがいをするのも効果的です。

 

鼻うがいには適していませんが、普通のうがいとして使用して風邪の予防を行ってみてください。

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