鼻うがいのリスク

 

 

鼻うがいのリスクについて

ここでは、鼻うがいを行う際のリスクについて、詳しく説明していきたいと思います。

 

花粉症や風邪の症状を和らげるために適した方法で、実際に耳鼻科で行われていたという歴史があるので、比較的安全に行うことができるのですが、一歩やり方を間違えると人体に悪影響が引き起こされてしまうのです。

 

そこで、このページでは鼻うがいにどのようなリスクがあるのか説明しているので、知識のない方はしっかりとチェックしてください。

脳炎を発症するリスクがある

鼻うがいの副作用でも少し説明したのですが、鼻うがいを行うことで、脳炎を発症するリスクが高まります。

 

市販で販売されている洗浄液や、温めて殺菌した生理食塩水を使用して鼻うがいを行えば全く問題はありませんが、水道水でそのまま鼻うがいを行うと、その中に含まれている細菌やアメーバといった微生物による影響で、感染すると原発性アメーバ性髄膜脳炎を引き起こすのです。

 

アメーバによる脳炎は非常に稀となっていますが、致死率が非常に高く経過が急激に進むという特徴があるため、十分に注意しなければなりません。

 

もちろん、水道水をそのまま使用しなければこのような炎症を引き起こすことはないので、鼻うがいを行う前に知識を身に付けなければならないということがお分かり頂けたと思います。

鼻の粘膜を傷つけるリスクがある

鼻うがいは、鼻の粘膜を傷つけるリスクがあります。

 

正しい方法で鼻うがいを行っていれば、鼻粘膜に付着した細菌や花粉を取り除けるので、症状を和らげることは可能ですが、鼻うがい自体が刺激となると説明している専門家がおり、推奨していない方もいらっしゃるのです。

 

確かに、鼻の中に液体が流れるということは、普通の状態ではあり得ないので、それが刺激となり得るということは理解できると思います。

 

もちろん、鼻うがいは全く効果がないという方法ではありませんが、このようなリスクがあるということを頭に入れておかなければなりません。

 

個人の体質や症状によって鼻うがいの効果が異なるので、一度耳鼻科に行って診断を受けるのが良いと思われます。

 

鼻うがいの正しい方法についても教えてくれるので、少しでもリスクを減らすことができるでしょう。

中耳炎のリスクがある

鼻うがいを行った後、鼻腔の中に水分が残されている状態で鼻をかむと、耳管に洗浄された汚水が流れ込み、中耳炎を引き起こすリスクがあります。

 

そのため、直ぐに鼻をかみたいと思うかもしれませんが、優しく鼻を拭く程度にしましょう。

鼻うがいの注意点についてのページ