鼻うがいを冷水で

 

 

鼻うがいは冷水で行えるの?

風邪や副鼻腔炎、インフルエンザや花粉症の予防として鼻うがいを行っている人は現在では大分増えました。

 

そこで、「鼻うがいは冷水で行っても良いの?」という疑問を抱えている方は多いかもしれません。

 

確かに、鼻うがいが毎日の生活に馴染んでいる人はまだ少ないはずですし、どのようなやり方がベストなのか気になるはずです。

 

しかし、鼻うがいは冷水でやってはいけないという決まりがあり、37℃〜38℃程度のぬるま湯が適しております。

 

「鼻うがいを試してみたけれど痛い」「鼻がツーンとして最後までやりきることができない」という人は、冷水を使っているケースが多いのではないでしょうか。

 

鼻うがいで使用する洗浄液として37℃〜38℃程度のぬるま湯がベストだと言われているので、私たちの体温と近いからです。

 

鼻の中の粘膜は皆さんが想像している以上にデリケートですし、冷水を流し込めばそれだけ強い刺激が加わってしまいます。

 

タバコの煙などの化学物質が鼻の粘膜の三叉神経(さんさしんけい)を刺激すると、鼻がムズムズとしたり鼻水が止まらなくなったりと不快な症状で悩まされやすくなるのです。

 

冷水は化学物質というわけではありませんが、冷たい温度の水を鼻に流せばそれだけ大きな刺激が加わるため、鼻うがいをする際は水の温度にも注意しなければなりません。

 

また、鼻うがいをする際は温度に注意するだけではなく、水道水で流してはいけないという大前提があります。

 

水道水の中には塩素が含まれており、そのまま鼻の中に流し込むとツーンとしたり痛みが生じたりして、粘膜にも大きな刺激が加わりやすいのです。

 

これでは鼻に引き起こされる不快な症状の改善には至らないので、37℃〜38℃程度のぬるま湯の中に0.9%の割合で塩を入れて生理食塩水を作りましょう。

 

私たち人間の体液は約0.85%の塩分濃度に保たれており、その濃度で鼻うがいを行うことで痛みが出たりツーンとしたりという症状を防げます。

 

「鼻うがいをするために生理食塩水を作るのは面倒くさい」と感じている方は、市販で販売されている洗浄液を購入するのがおすすめです。

 

ドラッグストアやAmazonでは「ハナノア」と呼ばれる鼻うがい専用の洗浄液が販売されており、自宅でいちいち生理食塩水を作る手間を省けます。

 

痛みが引き起こされないように人間の体液と同じ濃度で作られておりますし、鼻うがいをスムーズに行うためのグッズも同時に販売されているので、鼻づまりや鼻水の症状を和らげたいという人は一度試してみてください。

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