鼻うがいの注意点

 

 

鼻うがいの注意点について

一昔前は、耳鼻科といった病院で、鼻うがい専用の洗面所が設けられており、多くの方から愛されていた方法なのですが、現代ではもっと効果の高い治療方法や手術が普及したということで、そのような姿は見られなくなりました。

 

しかし、鼻うがいの効果が低いというわけではありません。

 

どの程度の効果が表れるのか、それは個人の体質や症状にも関係してくるのですが、一度試す価値はあると言えます。

 

しかし、鼻うがいは方法を一歩間違えると大きな悪影響が引き起こされてしまうのです。

 

そこで、ここでは鼻うがいをする際の注意点について詳しく記載しているので、このページをしっかりと読んでから鼻うがいを行ってみてください。

鼻うがいの液体は生理食塩水を用いよう

最も重要な注意点は、鼻うがいの液体です。

 

鼻を洗浄すれば良いという理由で、水道水で鼻うがいをしている方がいらっしゃるのですが、浸透圧の関係で鼻の粘膜に大きな悪影響が加わります。

 

鼻の中に水が入り込んで、ツーンと痛い思いをしたという方は多くいらっしゃるはずです。

 

しかし、人の体液に近い0,9%の生理食塩水を使用することによって、粘膜に与えられる影響を少なくできます。

 

鼻に生理食塩水を入れても痛みを感じないため、スムーズに鼻うがいを行えるのです。

注入中に唾や洗浄液を飲み込まないようにしよう

鼻うがいをする際に、生理食塩水を鼻からゆっくりと注入していくのですが、この際に唾や洗浄液を飲み込もうとすると、耳管と呼ばれる部分に水分が入り込み、中耳炎の大きな原因となるのです。

 

また、鼻腔の中に水分が残っている状態で鼻をかんでも、中耳炎の原因となってしまいます。

 

鼻うがいを行った後は、直ぐに鼻をかみたいと思うかもしれませんが、しっかりと水分を体外に排出した状態で行うようにしてください。

1日に何度も洗浄しないようにしよう

鼻の中の汚れを落とせるということで、1日に何度も鼻うがいをする方がいらっしゃいますが、ただでさえ鼻うがいは鼻の粘膜に負担がかかるので、やりすぎは逆効果となってしまいます。

 

そのため、どんなに多くても1日に3回までがベストです。

 

また、鼻や喉に急性の炎症が引き起こされているという場合は、鼻うがいによって悪化する可能性があるので、止めた方が良いでしょう。

 

しっかりと専門医に診せることで改善できるので、急性の炎症が引き起こされている場合は、直ぐに病院を訪れるようにしてください。

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